教科書
今年も夏の風物詩の一つ、24時間テレビが放送されました。筆者は見ていませんが、今回もかなり物議を醸していたみたいです。中でも近年とりわけ問題視されている「感動ポルノ」ですが、あれだけ批判を浴びても番組の方針は変わりませんね。今後も貫徹するのでしょうか…。
さて、24時間テレビも終わると、小・中学生ならすぐに新学期を迎えるでしょう。新学期、といえば新しい教科書やワークが配られるのが通例ですが、皆さんは昔、これらを正しく使っていましたか?私はというと、それはそれは酷い使い方をしていました。
教科書の名前には、必ずといっていいほど「あたらしい数学」のように何故か「あたらしい」が付いていますよね?しかし、反抗期真っ盛りだった筆者は、背表紙にも書かれたその「あたらしい」を油性マーカーで塗りつぶし、「つまらない」に書き換えていたんですね。そのため提出時に回収され、クラス全員分のワークが積み上げられても一瞬で「つまらない数学」を見つけ出していました。
今思えばろくでもない生徒です。もし私が担当教員だったなら、呼び出して「分かりやすい」に書き換えるよう指示していたことでしょう。
皆さんにもし学齢期のお子さんがいるなら、筆者のような問題児にならないよう見守ってあげて下さいね。まずは夏休みの宿題を終えたかどうかのチェックからかもしれません。
9月1日、全国の小・中学生が無事に新学期を迎えられますように。
以上スタッフタムラでした。
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