好きな詩集
開いたばかりの桜が、早くも地に還ろうといています。意味もなく感傷的になってしまいますね。スタッフタムラです。
知り合って間もない人と接するのが多いこの時期。その中で新鮮さを感じつつも、気疲れしてしまう方も多いのではないでしょうか?そういうときは、ほっと一息つくのも大事です。という訳で、今回はコーヒー片手にさくさくっと読める詩集でもご紹介したいと思います。それがこちら。
・『夜空はいつだって最高密度の青色だ』(著者:最果タヒ)
この詩集の魅力は、なんと言っても透明感。筆者によって紡がれた単語が、すーっと心に浸透していき、想像を掻きたてます。また抽象的な内容のため、読めばよむほど輪郭ができてくる。自分の中で解釈が出来上がっていくのです。
心労を癒したい、という方はこの機会にぜひ一読を。あなたの糧になったら幸いです。
以上スタッフタムラでした。
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