大人が大人でいるために
こんにちは。
数ヶ月前にリラックマの生みの親のコンドウアキさんという方のツイッターで“「ご機嫌でいることの大事さ」って30歳こしてやっと心底分かったというか、不機嫌を周囲にばらまくことや、機嫌で人をあやつることがどれだけ幼いことで恥ずかしいことか分かってから、自分の機嫌をコントロールする術をもつことは基本的なことであり、非常に大事なことだよなあと思います。”
というツイートを見つけました。
大人たるもの常に理性を持って感情に流されることなく冷静に云々…等と子供のころから聞かされて育ち、いざ大人になってみたもののそんなことはわかっていてもそんなに出来るものではないと感じることは多々あります。
私は成人してだいぶ経ちますが、それでも自分を含め今まで関わってきた人間関係のなかで感情的になって衝突したり、冷静な判断が出来ずに大きな失敗をする場面は数多く見てきました。
大人って子供の自分が思っていたほど大人じゃないなとがっかりすることはしょっちゅうです。
そんなときに冒頭のツイートを見てなるほどなと思ったのです。
ちなみに人混みが大嫌いで空腹になるとイライラしてしまう私のご機嫌のとり方はバスや電車が混んでいたら1本見送ってみたり(早めに出ることが必須となりますが…)、外出の際は水筒に好きなお茶を入れて持ち歩き、ちょっとした待ち時間などに飲むことです。
特にこれからの寒い時期は温かいものを飲むと気持ちがほっとします。
(軽くて保温性の高いTigerの夢重力という水筒がおすすめです!!)
そうやって少しでも自分のご機嫌をとると今までイライラしていたことが大して気にならなくなったり周りに気を配る余裕が出てくるようになります。
そういえば『大人の余裕』って言葉もありますよね。まさにこの余裕を生み出すためには自分の機嫌をとることが重要不可欠なのではないでしょうか。
些細なことでも普段自分が嫌なこと、ストレスを感じていることを洗い出してそれをひとつでも潰すことは、必要以上に疲れたりイライラするのを防げます。
長い目で見れば心身の健康に繋がりますし、仕事の効率向上や人間関係の改善にも役に立つはずです。
小さなことで良いので『自分のご機嫌をとる』習慣を是非はじめてみてください。
スタッフ シバタ
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