こんにちは。先日帰宅途中に巨大な流れ星を見かけたものの、一瞬のことでとっさにお願い事が出来なかった筆者です。
流れ星を見てふと思い出した歌があるのでご紹介します。

Hey diddle diddle
The cat and the fiddle
The cow jumped over the moon
The little dog laughed
To see such craft,
And the dish ran away with the spoon

(Hey diddle diddle
猫とバイオリン
牝牛が月を飛び越えた
それを見た子犬が笑った
お皿とスプーンが逃げ出した)

これは英米の幼稚園や小学校で歌われる”nursery rhyme”という、16世紀頃に作られた童謡の一つです。韻を踏むなど詩の表現技法が施されており、ついつい口ずさんでしまう印象的なフレーズが特徴です。歌詞の内容は一見すると意味不明?ですが、一説によると猫=獅子座・バイオリン=琴座・牛=おうし座・子犬=子犬座・お皿=コップ座・スプーン=おおぐま座というように4月の星座を表しているようです。昔の人にとって星座は季節を知るための大事な指標だったため、農夫たちが種まきの時期(4月)の星座を覚えるための歌でもあったのかもしれませんね。

Nursery rhyme はこのように一見すると子供向けのナンセンスな言葉遊びのように見えますが、その裏には様々な意味(社会風刺や皮肉)が秘められているのです。

今日ご紹介した”Hey diddle diddle”以外にもまだまだたくさんあるので、皆様もよかったら歌の語感を楽しみつつ、その本当の意味を推理してみてくださいね。